着せ付け:Try-On
概要
[着せ付け:Try-On]とは
着せたいモデルの画像と、着せたい衣装の画像をアップロードし、AIで本当に試着かのような画像を生成するAI試着に特化した機能です。Fal.aiの『Try-On』を搭載しています。
ご用意いただくもの
着用させたいモデル画像と、着用させたい衣装の画像の2枚

使い方
簡単な4ステップで、すぐに試着画像を生成できます。

ステップ1:AIデザインモデルを選択する
- Maison AIにログインし、メニューから 「アカウント設定」を開きます。
- 画像生成モデルの中から [着せ付け: Try-On]を選択してください。
ステップ2:画像をアップロードする
- モデル画像のアップロード:ベースとなる、人物が写っている画像をアップロードします。(画像①)
- 衣装画像のアップロード:モデルに着せたい服の画像をアップロードします。(画像②)
ステップ3:オプションを設定する(任意)
よりイメージに近い画像を生成するために、以下の項目を設定できます。
- 着用タイプの選択:どの部分を着せ替えるか選びます。(画像③)
- 自動:自動で判断します。
- トップス:Tシャツやブラウスなど、上半身の服を着せ替えます。
- ボトムス:スカートやパンツなど、下半身の服を着せ替えます。
- ワンピース:ワンピースとして全体を着せ替えます。
- 衣装タイプの選択:アップロードした衣装画像の種類を選びます。(画像④)
- 自動:自動で判断します。
- モデル:他のモデルが着用している服の画像の場合に選択します。
- 平置きの服:床に置かれたりしている服の画像の場合に選択します。
ステップ4:画像を生成する
- 「画像を生成」ボタンをクリックすると、AIによる画像生成が始まります。
- 少し異なるバリエーションの画像が生成されましたので、お好みのものを選ぶことができます。

💡うまく生成するコツ
- 着せたい衣装のシルエットを崩したくない場合
- モデルが着ている服と、新しく着せたい衣装のシルエットが近いと、より衣装のイメージを引き継いだ結果が生成されやすくなります。
- 以下の事例では衣装画像のスカートのイメージを引き継がせたかったので、モデル画像のスカートを裾が広がったものに変更してから生成しました。(AIデザイン SD3.5Large使用)

- 髪型や靴は変わりません
- この機能は主に衣装を着せ替えるためのものです。モデルの髪型、表情、ポーズ、履いている靴などは、モデル画像から引き継がれ、変更されません。
- この機能は主に衣装を着せ替えるためのものです。モデルの髪型、表情、ポーズ、履いている靴などは、モデル画像から引き継がれ、変更されません。
- ライティングの雰囲気
- モデル画像と衣装画像の光の当たり方(ライティング)や影の雰囲気が近いと、合成後の画像のクオリティが向上しますが、AIがいくつかのバリエーションを生成してくれます。

「着せ付け:Try-On」を使えば、誰でも手軽にファッションのシミュレーションができます。撮影の手間やコストを削減できるだけでなく、これまで思いつかなかった新しいスタイリングを発見するきっかけにもなります。
ぜひ、お気に入りのモデルと衣装を組み合わせて、ファッションイメージを創造してみてください。