Seedanceで実際に生成した動画のプロンプトと結果を紹介します
1|テキストから動画を生成する
プロンプト(テキスト)だけでゼロから動画を生成できます。映像の雰囲気・カメラワーク・スタイルを具体的に記述することで精度が上がります。
使用プロンプト例(ファッション撮影シーン) シネマティックなファッション撮影セッション。プロの女性モデルがフォトスタジオでポーズをとっている。わずかなマイクロポージング(視線や顎の動き)。ハイエンドな照明。定期的に(1.5秒おきに)強いカメラのストロボフラッシュが光る。手持ちカメラの動き、わずかなズームイン。高品質、ファッションフィルム・スタイル。
✨ 高性能:Seedance-1.5-Pro(音声あり)
⚡ 高速:Seedance-1.0-Pro-Fast
2|画像から動画を生成する
画像1枚から動き出す動画
アップロードした画像を「開始フレーム」として活用します。商品写真やポートレートに自然な動きをつけたいとき、作りたいものが決まっているときに最適です。
AIデザイン: Seedream等で画像を生成してから、動画を生成するとイメージ通りに仕上がる近道でクレジット消費も抑えられます。
⚡ 高速:Seedance-1.0-Pro-Fast
画像2枚による「開始〜終了」フレーム指定
1枚目を開始、2枚目を終了フレームとして指定。2つの画像の間をAIが補完してなめらかにつなぎます(高性能モデルのみ)。
【開始】1枚目
▶
【終了】2枚目
生成結果✨ 高性能:Seedance-1.5-Pro(音声なし)
Check Point
異なるポーズの画像2枚から、その間をAIが推論して補完。非常に自然な「動き」を生成します。
3|カメラ固定ON / OFFの比較
同じ設定でも、「カメラ固定」を切り替えることで映像の印象が大きく変わります。用途に合わせて選択してください。固定ONにしていても、画像2枚から生成する場合は2枚目の画像に合わせて補完されるため、下記のサンプルのようにカメラが動いたような結果になります。
| 設定項目 | カメラ固定 OFF | カメラ固定 ON |
|---|---|---|
| カメラの動き | 手持ち風の揺れ・ズームインあり | カメラ静止。 |
| 向いている用途 | 臨場感・映画風の演出 | 商品撮影・安定した映像 |
カメラ固定 OFF:臨場感ある手持ち風
カメラ固定 ON:安定したクリーンな映像
4|音声付き動画(リップシンク)
日本語を含むセリフをプロンプトに含めることで、モデルが自然な口の動きで話す動画を生成できます。
✨ 生成例 1:ブランドメッセージ(16:9 横長ワイド)
Prompt
「Maison AI へようこそ。Maison AIは、企業のすべてを学習するAIオペレーティングシステムです」と穏やかな日本語で言ってください。
✨ 生成例 2:詳細解説(9:16 縦長)
Prompt
【セリフ・音声】 2-3秒のタイミングで男性:「Where should we go next?」(これからどこに行く?) 声のトーン:優しく、リラックスした雰囲気 【BGM指示】 ジャンル:Lo-fi Hip Hop / Jazzy Chillhop / Indie Folk テンポ:85-90 BPM 楽器:アコースティックギター、ピアノ、軽いドラムブラシ、ベース 雰囲気:穏やかで洗練、都会の午後のひと時 ※セリフの部分でBGMは少し音量を下げる(ダッキング処理) 【カラーグレーディング】 フィルムグレイン、暖色系強調、やや柔らかいコントラスト、ヨーロッパ映画風のレトロ感 【音響効果】 遠くの街の環境音(薄く)、風の音(微かに)、BGM、男性のセリフ(明瞭に)
5|モデル別 生成時間の比較(実測)
| 使用モデル(5秒動画/16:9) | 生成時間(実測目安) |
|---|---|
| ⚡ 高速:Seedance-1.0-Pro-Fast | 約53秒 |
| ✨ 高性能:Seedance-1.5-Pro (音声なし) | 約1分15秒 |
| ✨ 高性能:Seedance-1.5-Pro (音声あり) | 約2分20秒 |
💡 どのモデルを選ぶ?
- 試作・スピード重視 → 高速モデル
- 高品質・画像2枚の遷移 → 高性能モデル
- セリフ・音声付き → 高性能(音声あり)