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アップデート1.5:画像生成の日本語対応、外部サイト参照機能の追加

アップデート項目

2024/4/10のアップデート内容を紹介します。
今回追加されるものは以下になります。

  • 画像プロンプトの自動翻訳
  • 外部サイト参照(無料トライアル中はご利用できません)
  • UI修正(ユーザー招待時の権限付与)

画像プロンプトの自動翻訳

概要

これまで「画像ジェネレート」では、プロンプト入力に英語のみ対応しておりましたが、新たに多言語(日本語、韓国語、繁体字)のプロンプトにも対応するようになりました。

新機能の「自動翻訳」をオンにすることで、画像生成のためのプロンプトを多言語から英語へ自動的に翻訳することができます。

使い方

「画像ジェネレート」はデフォルトで自動翻訳がONになっています。そのまま日本語で生成する事が可能です。

自動翻訳による意図しない変更を防ぎたい場合はOFFにして下さい。

また、生成後の「プロンプト詳細」でどのような英語に翻訳されたかを確認する事ができます。

様々な単語を入れてお試し下さい。

注意点としては、ひらがなを使う場合、意図しない英単語に自動翻訳されてしまう事があります。

この場合は、「ひとで」を「ヒトデ」と変換しておく事で狙い通りの画像を生成しています。

また、中国語(繁体字)、韓国語などの入力にも対応しています。

外部サイト参照

概要

チャット画面で直接Google検索や特定のウェブサイトにアクセスできるようになりました。これにより、インターネット上の最新のニュース・情報の取得や、ユーザーが指定したウェブサイトの要約などが可能になります。

※外部サイト参照機能は、無料トライアル中はご利用できません。

外部サイト参照はユーザーの設定にかかわらず、常にGPT-3.5を利用します。

また、ウェブサイトの内容を取得する際には、その文字量に応じてトークンが消費されることにご注意ください。

使い方

ユーザーがURLを指定しない場合

MaisonAIがGoogle検索を行って回答します。

単に質問をするだけの場合、AIはインターネット検索を行わずに回答する事があります。検索して回答して欲しい時は、以下のようなフレーズを入れると良いでしょう。

  • 「最新の」「ネット上の」などリアルタイム性やネットに関する言葉
  • 「Googleで検索したうえで回答して下さい」などの指示

また、実際にどこのサイトを見て回答しているのかを明確にしたい時は、以下のようなフレーズを入れると良いでしょう。

  • 「引用元のURLを提示して下さい」などの指示

ユーザーがURLを指定する場合

会話中に参考にするURLを貼る事でAIが参照することが出来ます。

備考

AIが外部サイト参照機能を使っているかは以下の表示で判別できます。

  • (情報を調べています…)
  • この表示が無い場合は、AIは外部サイトではなく自身のデータベースから回答しています。

UI修正

ユーザー招待時の権限付与

新規メンバー追加時に権限を付与出来るようになりました。
また、招待後にも権限を変更することが出来ます。