“知りたい”に、より深く応える。生成AIプラットフォーム「MaisonAI」に新機能「AIサーチ」登場 ー最新情報をもとに調べ、まとめ、提案まで。信頼性ある検索体験を実現ー
企業向け生成AIプラットフォームを開発・提供する株式会社AuthenticAI(本社:東京都港区、代表取締役:上田 徹、以下 オーセンティックAI社)は、同社が提供する生成AIプラットフォーム「MaisonAI(メゾンエーアイ)」において、5月21日(水)に新たな機能「AIサーチ」の追加アップデートを実施しました。

MaisonAIの新機能「AIサーチ」は、“今まさに知りたいこと”に対して、Web上の最新情報を検索し、信頼性の高い情報を引用しながら、わかりやすく整理をして回答・提案してくれる機能です。これまでのAIでは難しかった、AIの学習後に起きた出来事や最新トピックについても検索・調査を行い、回答できるようになりました。
■最新情報を調べながら、AIがまとめて回答&提案
MaisonAIではこれまで、自然な対話を通じてアイデアを広げたり、画像を生成を行う機能を提供してきました。今回追加された「AIサーチ」は、より調査・情報収集に特化した機能として位置づけられており、ニュースや業界動向、商品情報など、リアルタイム性が求められるテーマにも対応。ユーザーの質問内容に応じて、AIが最新の信頼性ある情報を探し出し、わかりやすく整理・比較しながら、必要に応じて表や画像も交えて提案まで行います。
「今、何が起きているのか」「複数の情報をどう判断すべきか」といった問いに対し、最新の調査と要約に加えて、どのような選択や対応が適切かを考えるための材料までを1つの回答として提供できるのが最大の特徴です。

たとえば、
「2025年最新のファッショントレンドを調べたい」
「AとBの違いを比較したい」
「〜について詳しく最新の情報をもとに教えて」
といったリクエストに対し、AIがweb上にある信頼性の高い複数の情報源を参照しながら内容を整理し、必要に応じて比較表や画像なども自動生成。
日常のちょっとした調べものやアイデア出しには従来の「AIチャット」、より深く調べたいテーマや、最新情報をもとにした比較・提案には「AIサーチ」と、ユーザーの目的に応じて使い分けられるのも大きな特長です。
■参照元リンク付きで“調べた根拠”が見える化
AIサーチでは、すべての生成結果に参照元リンクが明示されます。これにより、生成AIにありがちな“もっともらしい嘘(ハルシネーション)”や、情報の出典が見えないブラックボックス状態を回避。ユーザー自身が生成された情報のファクトチェックをしながら活用できる、透明性の高い検索体験を実現しています。
■チャット形式はそのままに、画面右側で情報を可視化
AIサーチはチャットUIを採用しつつ、画面右側に画像や引用情報を自動で整理表示。調べながら同時に確認・検証ができるインターフェースで、従来のチャットよりも格段にインプットしやすい構造になっています。

回答内容に応じて画像も表示されるため、イメージボードのように視覚的に情報を捉えることも可能です(※)。
※今後さらに画像数を増やすアップデートも実装予定
■パーソナライズされた「深掘り質問」も提案
質問への回答後には、AIがユーザーの関心や文脈に応じた“次に聞くべきサジェスト質問”を自動で提案。
ひとつ質問をすれば、AIが「これも気になりませんか?」といった追加の質問を提示し、ユーザーの関心に寄り添いながら、知りたいテーマをさらに深掘りできます。

「もっと詳しく知りたい」「比較の視点を増やしたい」といった深掘りも、ワンクリックでスムーズに行える設計です。
今回のアップデートについてMaisonAI内での使い方など、さらに詳しい情報を知りたい方は、こちらのアップデート情報よりご覧ください。
■今後もMaisonAIは、多様な生成AIとの共創体験を拡張
MaisonAIは、ChatGPT-4oをはじめとした複数の生成AIモデルを搭載し、企画書や文章の作成、ビジュアルイメージの生成など、多様なアウトプットをAIで実現。そして今回の「AIサーチ」追加により、“つくる”だけでなく、“調べて考える”プロセスもAIと共に行える環境が整いました。
今後もAuthenticAIでは、MaisonAIを通じて生成AIの活用を誰もが当たり前に使える未来に向けて、アップデートを続けてまいります。