ナレッジベース/まずはルールづくりから

最終更新日: 2026年9月30日

チームで使う前に、ルールを決めましょう

ナレッジベースのファイルは、「ファイル単位」でも「フォルダごと」でも紐付けられます。とても便利ですが、チームの全員が自由に紐付けると、あとで整理しにくくなります。

チームで使うときは、先にワークスペースでルールを決めてから、紐付けを始めるのがおすすめです。

💡 進める順番

1. ルールを決めるフォルダの分け方や名前の付け方を、チームで決めます。このページの例を使えます。
2. フォルダを作る決めたルールに合わせて、ナレッジベースにフォルダを作り、ファイルを入れます。
3. 紐付けるエージェントやチャットボットに、フォルダごと紐付けます。

2つの紐付けかた

ファイル単位 エージェント 資料A 資料B 資料C 選んだファイルだけを使います。 フォルダごと エージェント 営業資料 資料A 資料B あとから入れた資料 中のファイル全部。あとから入れた分も自動で対象。

フォルダごと紐付けると、ファイルを入れるだけでエージェントが使い始めます。

2つを混ぜると、こうなります

同じフォルダに、フォルダごとの紐付けとファイル単位の紐付けが重なった例です。

エージェントX フォルダごと エージェントY ファイル単位 営業資料 資料A 資料B 資料C 1 2 3 1 どちらの紐付けか 資料Bを2つのエージェント が使い、見分けにくい。 2 外すと全部に影響 Xのフォルダを外すと、 A・B・Cすべて外れる。 3 入れるだけで読まれる フォルダに入れた資料を Xが自動で読み始める。

紐付けの持ち方がバラバラだと、あとから外すときや確認するときに迷います。

ルールの例

チームでよく使われそうなルールの例です。ワークスペースに合わせて、変えてお使いください。

ルール 例 理由
1. フォルダ名に、使うエージェントの名前を入れる 「営業FAQ用」「提案書チェック用」 どのエージェントが読むフォルダか、名前だけで分かります。
2. 使える形式のファイルだけ入れる RAGで使うフォルダには、PDFやWordなど、RAGで使える形式のファイルを入れます。 使えない形式のファイルは、紐付けても読まれません。
3. フォルダごととファイル単位を混ぜない いくつかのエージェントで使う資料は、「共通資料」フォルダにまとめて、フォルダごと紐付けます。 どこで紐付いているかが、いつでも分かります。外すときに迷いません。
4. チームで使うフォルダは「チーム」に作る チームのエージェントやチャットボットで使うフォルダは「チーム」タブに作ります。 チームのエージェントとチャットボットに紐付けられるのは、チームのファイルだけです。

ルールどおりに整えた例

上の4つのルールで整えると、次のようになります。

チーム ワークスペースの全員が使えます 営業FAQ用 商品FAQ.pdf 返品ルール.pdf 提案書チェック用 提案書の書き方.docx チェック項目.md 共通資料 会社概要.pdf ブランド規約.pdf 営業FAQ チームのエージェント 提案書チェック チームのエージェント フォルダごと

フォルダ名で使い道が分かります。紐付けはすべてフォルダごと。いくつかのエージェントで使う資料は「共通資料」にまとめています。

💡 ルールを決めたら
  • メンバー全員に共有: ナレッジベースには、ワークスペースの誰でもファイルを追加できます。紐付けを始める前に、ルールを全員に伝えておきましょう。
  • 新しいエージェントを作るとき: まず、そのエージェント用のフォルダを作ってから紐付けます。

関連リンク

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