カスタムAIエージェント・AIテンプレートの作成画面
概要
AIエージェントおよびAIテンプレートの設定画面について説明します。
左側のメインメニュー、AIオーケストレーションの中に「+AIエージェント作成」があります。

必須項目
専門分野
- エージェントの名称です。何ができるAIなのか、専門分野を明記すると良いです。AIの生成結果には影響しません。
説明文
- どんなエージェントか説明する文章です。AIの生成結果には影響しません。
アイコン画像
- AIエージェントにイメージ画像をアップロードできます。
- 正方形推奨
- アップロードしないと、デフォルト画像が表示されます。
システムプロンプト
- ここにアップロードされたファイル情報をもとに回答をします。
- ファイル形式 pdf,csv,txt ,docx,xlsx(pdfの画像は認識されません)
- 文字数上限は、使用するモデルによって異なります。
- ここにアップロードしたファイルの文字数も、1回のチャットの最大文字数に含まれます。
- 詳細は下記をご確認ください。
RAG検索ファイル
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RAG(ラグ)とは、ユーザーがアップロードした資料を AIがリアルタイムで検索・参照して、回答を生成する技術です。「RAG検索ファイル」からアップロードされたファイルはRAG検索用のストレージに格納されます。「Retrieval-Augmented Generation」の略となり、日本語では「検索拡張生成」と訳されます。
- 詳細は下記をご確認ください。
どのようなAIエージェントですか?
AIエージェントの役割を設定します。例として、以下のような項目があります。
AIに「あなたはプロのマーケターです」「あなたはファッションデザイナーです」といった特定の「役割(役職やキャラクター)」を与える指示のことです。
何者であるかを定義することで、回答のトーン(口調)や専門性が劇的に向上し、より実用的な成果物を得られるようになります。
できること
- 専門性の向上: その分野のプロらしい視点でアドバイスをくれます
- トーンの統一: 企業の広報担当のような丁寧な言葉遣いや、SNS担当のような親しみやすい表現を固定できます。
- 精度の安定: 「何をすべきか」という背景をAIが理解しやすくなり、的外れな回答が減ります。
- 形式の指定: 「箇条書き」「表形式」「Markdown(見出し付き)」など
- 文字数の制限: 「200文字以内で」「140文字のツイート形式で」など
最初のメッセージ
チャットを開いた時に表示されるメッセージを入力します。これにより、ユーザーがどのような内容でチャットを開始すればよいか、またAIエージェントがどのような内容に答えることができるかを明確に伝えます。
設定するメッセージ例:
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こんにちは、経験豊富なプロのコピーライターです。広告・マーケティングの現場で長年活躍し、説得力のあるコピーライティングの重要性を熟知しています。お客様一人ひとりのニーズに合わせて、ターゲットに訴求するインパクトのある文章をご提案いたします。商品やサービスの魅力を的確に表現したWebサイトコピー、印刷物のキャッチコピー、アプリの説明文などあらゆる媒体のコピーライティングに対応可能です。
これらのメッセージを設定することで、ユーザーはすぐに必要な情報を得るための指針を得ることができます。
公開範囲
チーム
- ワークスペースのメンバーにAIエージェントを公開します。
- チームで作成されたチャットは、履歴もチームに公開されます。
プライベート
- ワークスペースの他のメンバーにはAIエージェントを公開しません。
- プライベートで作成されたチャットは、履歴もプライベートにのみ公開されます。
⚠️注意点 アドミン/オーナー権限のユーザーは全てのAIエージェントや履歴の閲覧が可能です 。チャット単位の公開範囲は、履歴から変更する事もできます。
作成ボタン
- 設定された内容でエージェントを作成します。
- 作成したユーザーや管理者は、後から内容を編集する事ができます。
AIテンプレート設定項目

AIテンプレート
AIテンプレートは、AIエージェントよりタスクベースで利用します。
ユーザーは事前に設定されたテンプレート文の一部を書き換えたり、穴埋めしたりすることで、常に一定の精度の回答を得ることができます。
テンプレートの作成時には、以下の点を考慮すると良いでしょう。
テンプレート
AIに対してどのような出力を求めるかを明確に設定します。例えば、以下のような具体的な要求を入力します。 一度、ライブラリを見ていただくことをお勧めします。
- 例:商品の特徴を簡潔に説明してください。
- 例:お問い合わせ内容に適した回答をしてください。
活用シーン
- 毎週の定型業務: 「週次報告書の作成」や「SNSの投稿案作成」など、決まった形式の指示に。
- EC運営の効率化: 「商品スペックから魅力的な紹介文を作る」という指示をテンプレート化し、誰でも同じクオリティで作成可能に。
- 翻訳・校正: 「社内独自の用語集を踏まえた翻訳」などの専門的な指示を固定。
