最終更新日: 2026年4月23日
チャットボットとは
Maison AIで作成した独自の「AIエージェント」を、ワークスペース外のユーザーにも公開できる機能です。URLを共有したり、ウェブサイトに埋め込んだりするだけで、Maison AIのアカウントを持たない顧客やパートナーでも簡単にチャットボットを利用できるようになります。
できること
- 外部公開: ウェブサイトへの埋め込みやURL共有による公開。
- アクセス制限: パスワード設定による特定のユーザーへの限定公開。
- コスト管理: ボットごとの月間クレジット上限設定。
- 履歴のダウンロード: 外部ユーザーとの対話履歴をCSV形式で保存・分析。
活用シーン(プロンプト・データの構成例)
チャットボットに「どのような役割」を与え、「どのようなデータ」を読み込ませるかの具体例です。
| 公開範囲 | 推奨プロンプト(システムプロンプト例) | 持たせるデータ(RAG・ファイル) | 用途例(活用シーン) |
|---|---|---|---|
| 一般公開 | あなたは「◯◯(ブランド名)」の公式カスタマー窓口です。提供されたFAQ資料に基づき、親切かつ丁寧にお答えください。 | ・よくある質問(PDF) ・返品ポリシー ・サイズガイド |
製品サイトでの問い合わせ対応、サービス利用ガイド |
|
チャットボット (PWあり) |
あなたは弊社の制作パートナー専用アシスタントです。ロゴの使用規定やトンマナに基づき、納品物のセルフチェックを支援してください。 | ・ブランドガイドライン ・ロゴ使用マニュアル ・入稿規定 |
社外パートナー向けの制作ガイドライン参照 |
Maison AI のサポートエージェントもチャットボットを利用しています

💡 ヒント:プロンプトのコツ
- 外部公開するボットには、「資料にない内容は『サポート窓口へお問い合わせください』と案内する」といった、回答の範囲を制限する一文を加えると、より安全な運用が可能です。
- また、AIエージェントPRO「 AIエージェント作成スペシャリスト」等にご相談いただくと、より理想に近いチャットボットを作成することができます。
使い方
編集画面での設定
作成したカスタムAIエージェントの右側にある[...]から[編集]をクリックし、以下の設定を行います。
-
公開範囲を「チャットボット」に変更
公開範囲を[チャットボット(ワークスペース外に公開)]に切り替えます。 -
使用するAIモデルの選択
外部共有時のモデルを指定します。ユーザーへのレスポンスを早めるため「高速」モデルを推奨します。
※「推論」モデルは回答に時間がかかり、クレジット消費も大きいためご注意ください。 -
月間利用上限の設定
外部ユーザーが消費できるクレジットの月間上限を設定します。上限に達すると、ボットは自動で停止します。再開には、この画面から上限を再設定する必要があります。
共有設定画面での設定
[...]から[共有設定]をクリックし、公開方法を詳細に設定します。
-
共有(埋め込み用コード)
- フルウィンドウ: 表示されるURLを直接ブラウザで開くか、共有することで利用可能です。
- ウェブサイトへの埋め込み: ページ内のHTMLにコードを貼り付けることで、サイトの右下にボットを設置できます。
-
チャットボット利用パスワード
ONにすると、6文字以上の英数字でパスワードを設定できます。特定のユーザーにのみ利用を許可したい場合に有効です。
※セキュリティ上、一度設定したパスワードは再表示されません。忘れた場合は再設定してください。 -
利用状況の確認
「使用回数(人数)」と「使用量(クレジット)」をリアルタイムで確認できます。上限に達しそうな場合は「編集」から上限を引き上げてください。
履歴画面
- ユーザー側: チャット終了後に履歴を見ることはできません。
- ワークスペース側: ボットとのやり取りはワークスペース内の「履歴」に保存され、メンバーはいつでも閲覧可能です(ユーザーの個人情報は表示されません)。
データのダウンロード
「データ管理」からチャットボットの履歴をダウンロードし、分析や精度の向上に役立てることができるようになりました。
詳しくはレフトメニューの「データ管理」よりご確認ください。
注意事項
⚠️ クレジットのカウント
外部公開したチャットボットの消費量は、作成したワークスペースの全体使用量としてカウントされます。管理者はボット単体の利用上限だけでなく、ワークスペース全体の残クレジットにも注意を払う必要があります。