選択箇所の画像生成
概要
ユーザーは生成されたAI画像の一部をブラシで選択し、そのエリアのみを再生成することができます。これにより、画像の細部を微調整したり、特定のエリアだけを改変することが簡単に行えるようになります。
また、任意の画像をアップロードしてAIで生成する事ができます。例えば、ユーザーが自ら撮影した写真に対してAIを用いて加工を行うことができます。
なお、これらの機能はStable Diffusion3でのみご利用頂けます。
使い方
①モデルの切り替え
- [アカウント設定]から[使用するモデル] > [Stable Diffusion3]を選択して[変更]を押してください。
②[選択箇所を修正]
- 生成した画像にカーソルを重ねると、メニューが出てくるので、[選択箇所を修正]をクリックします。
- ポップアップが開きます。修正したい箇所をマウスでドラッグして塗る事ができます。
- 選択箇所に対して、どのようなプロンプトで生成するのかを入力します。[実行]する事で、選択箇所だけが生成されます。
③アップロード画像から生成
- 上部のパネルから[① アップロード画像から生成]をクリックします。
- [②ファイルの選択]をクリックして画像を選択します。
- その後は、先ほどと同じようにエリアを塗りつぶして生成を行います。
Tips
より詳しい使い方のコツについては、下記のページをご覧ください。
ユースケース
[選択箇所の画像生成]でどのような事ができるのか見ていきましょう。
デザイン変更
ユーザーの撮影した商品画像や、AI生成画像から、さらにエリアを指定してデザインの変更をする事ができます。
顔の入れ替え
商品を着用した画像で、様々な人種、年齢層や雰囲気を比較することが可能です。
※複数の画像における顔の生成は、同一人物の顔にはなりません。
コーディネートの変更
商品を着用した画像で、様々なコーディネートを試す事ができます。
背景の変更
背景部分だけを指定する事で、様々なシチュエーションを試す事ができます。