チャット画像生成ガイド(NanoBanana・GPT Image 2)

最終更新日: 2026年7月4日

チャット画像生成とは

AIチャットの中で、会話の流れのまま画像を作れる機能です。2026年7月1日のアップデートで、画像生成は「ツール」になりました。NanoBanana系も GPT Image 2 も、会話モデルを切り替えずに使えます。

使えるモデルNanoBanana / NanoBanana2 / NanoBanana Pro / GPT Image 2
モデルを選ばない場合Auto(AIが最適なモデルを選択)
クレジット画像1枚ごとに消費

始め方は、2通りあります

手軽に作るなら A、サイズや比率まで決めて作るなら B を使います。

A / 会話で呼び出す

「〇〇の画像を作って」と話しかけるだけ。モデルの指定も「Nano Banana2で生成して」と言葉で伝えられます。指定しなければ、AIが最適なモデルを選びます。

B / ツールから指定する

入力欄の「画像生成」ボタンから、モデル・アスペクト比・解像度を選んでから生成します。サイズが決まっているバナーやSNS素材づくりに。

A. 会話で呼び出す

チャットに話しかけるだけです。Web検索と組み合わせることもできます。

指示の例:
「今年の秋冬に流行しそうなワンピースの画像をNano Banana2で生成して」

この例では、AIがWeb検索でトレンド(カラー・デザイン・素材)を調べてから、その要素を取り入れた画像を生成します。調査と画像生成が、ひとつの会話で完結します。

Web検索とチャット画像生成を組み合わせた生成例

B. ツールから指定する

細かく指定したいときは、入力欄のボタンから設定します。

手順 操作
1 チャット入力欄の「画像生成」をONにします。
2 モデルを選びます(Auto / NanoBanana / NanoBanana2 / NanoBanana Pro / GPT Image 2)。
3 アスペクト比(1:1、2:3、16:9 など)と解像度(1Kなど)を選びます。
4 作りたい画像を入力して送信します。
画像生成ツールのモデル選択画面

アスペクト比は、正方形から超縦長・超横長まで選べます。

アスペクト比の選択画面 解像度の選択画面

モデル別の出力設定(比率・解像度)

選べる比率と解像度は、モデルによって少し違います。覚えるルールは3つだけです。

1. 基本の比率は共通1:1、2:3、3:2、9:16、16:9 は、どのモデルでも選べます。
2. 特殊サイズはNanoBanana2だけ超縦長(1:4、1:8)や超横長(4:1、8:1)、0.5Kの軽量生成はNanoBanana2専用です。
3. GPT Image 2は「品質」を選ぶ解像度の数字ではなく、Auto/高速(軽量)/標準/高画質から選びます。
モデル 選べるアスペクト比 解像度・品質
NanoBanana 7種類(1:1、2:3、3:2、3:4、4:3、9:16、16:9) 1K のみ
NanoBanana2 14種類(基本7種類 + 4:5、5:4、21:9 + 超縦長 1:4・1:8、超横長 4:1・8:1) 0.5K / 1K / 2K / 4K
NanoBanana Pro 8種類(基本7種類 + 21:9) 1K / 2K / 4K
GPT Image 2 1:1、3:2、2:3、16:9、9:16 + Auto(最大 3840×2160) 品質で選択:Auto / 高速(軽量) / 標準 / 高画質

やりたいことから選ぶ

やりたいこと 使うモデルと設定
電子看板やスマホ広告用の超縦長(1:8)を作りたい NanoBanana2(1:8 / 384×3072)
Webサイトの超横長バナー(8:1)を作りたい NanoBanana2(8:1 / 3072×384)
コストを抑えてたくさん試したい NanoBanana2(0.5K)または NanoBanana
4Kの高精細ビジュアルが欲しい NanoBanana2 / NanoBanana Pro(4K)、GPT Image 2(高画質・3840×2160)
サイズはお任せで品質だけ指定したい GPT Image 2(比率Auto + 品質を選択)
💡 迷ったら
  • モデルは「Auto」、比率は「1:1」のままでOK。まず作ってみて、必要になったら設定を変えるのが近道です。

モデルの選び方

モデル名 特徴 おすすめの用途
Auto AIがプロンプトの内容から最適なモデルを選びます。 迷ったらこれ
NanoBanana 低コストのエントリーモデル。 日常のアイデアスケッチ
NanoBanana2 高速で万能。4K対応。被写体の一貫性維持やアップスケールが得意。 SNS素材、複数カットの展開
NanoBanana Pro 最高品質。ディテールや文字の描き込みに強い。 広告のキービジュアル
GPT Image 2 文字入りデザインと自然な写真表現が得意。日本語を含む文字描画が正確。 バナー、パッケージ、文字入りデザイン

💡 迷ったときの2行ルール

文字が主役ならGPT Image 2。ポスターやバナーの文字を正確に描けます。
同じ被写体で複数カットならNanoBanana2。人物や商品を保ったまま、違うシーンを作れます。

NanoBanana2 を使いこなす

おすすめモデル「NanoBanana2」には、4つの強みがあります。

1. リアルタイム画像生成トレンドを捉えた精度の高いビジュアルを、その場で作れます。
2. 4Kアップスケーリング生成した画像を4K品質に鮮明化。Webサイトのメインビジュアルにも使えます。
3. 被写体の一貫性維持同じ人物や商品を保ったまま、違うシチュエーションを生成できます。
4. テキスト描写画像内にロゴやキャッチコピーを描き込めます。日本語は一部難しい場合があります。

生成例

「4K、1:8」設定で「デニムのパンツを履いた女性モデル、下からのアングル、広告」と入力した例:

NanoBanana2で生成した縦長の広告画像の例

1Kの画像を「画像はそのままでアップスケールして」と指示して4K化した例:

NanoBanana2によるアップスケールの例

生成した後にできること

したいこと 操作
続けて修正する 同じ会話で「背景を白に変えて」「もっと明るく」と話すだけ。作り直しは不要です。
手持ちの画像を編集する 画像をアップロードして「この部分の色だけ変えて」と指示します。
高解像度にする NanoBanana2に「画像はそのままでアップスケールして」と指示するか、解像度設定で4Kを選びます。
💡 ご利用の際のポイント
  • プロンプトは具体的に: 被写体・素材・色・背景・光を書くと仕上がりが安定します。日本語でOKです。
  • 8割できたら作り直さない: 「ここだけ変えて」と差分を伝えるほうが早くて確実です。
  • Web検索と組み合わせ: 「流行を調べて、それを反映した画像を作って」のような指示もできます。

関連リンク

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