コンテンツへスキップ
5.AIチャット

ファイルアップロード

概要

ユーザーはチャット画面でCSVやエクセルなどのファイルをアップロードする事で、売上やレポートなどの常に変動するデータを解析する事が簡単にできるようになります。

 

使い方

モデルの切り替え

ファイルアップロードはGPT-4o miniとGPT-4oのどちらも行う事が可能です。

精度の違いがあるので、用途に合わせてどちらのモデルを使うのか選択しましょう。

チャット画面でのアップロード

チャット画面にて、送信ボタン横の[+]ボタンからアップロードするファイルを選択する事ができます。

 

また、複数のファイルを選択する事もできます。

どのように解析するのかの指示を添えてチャットに送信します。

 

利用可能なファイル形式

対応可能な拡張子は以下の通りです。

利用可能なファイル形式 拡張子
CSVファイル .csv
テキストファイル .txt
PDFファイル .pdf
エクセルファイル .xlsx
ワードファイル .docx
画像ファイル .jpg, .jpeg, .png, webp, .gif

画像解析についての詳細は以下をご覧ください。

リンク:画像解析

 

上限値

モデル毎の上限値は以下の通りです。GPT-4o, 4o miniの双方で同じ文字数を扱う事ができます。

なお、この上限はアップロードするファイルだけでなく、チャットの累計文字数も含みます。上限に到達した場合、新規にチャットを立ち上げていただき、引き続きご利用下さい。

モデル トークン上限値 文字上限値
ChatGPT-4o mini 128,000 トークン 約 96,000 文字
ChatGPT-4o 128,000 トークン 約 96,000 文字

 

ユースケース

複数のCSVファイルを参照して、適切なアクションや戦略の提案が可能です。

具体的な例として、商品の在庫データと販売データを参照して、どの商品がプロモーションを必要としているのか、どのようなプロモーション手法が効果的であるかを尋ねています。

AIエージェントはこれらのCSVを解析して、プロモーションの手法なども含めて提案を行う事ができます。

 

また、画像+CSVファイルなど、様々な組み合わせで解析を行うことも可能です。ぜひご活用ください。