ファイルアップロード
概要
ユーザーはチャット画面でCSVやエクセルなどのファイルをアップロードする事で、売上やレポートなどの常に変動するデータを解析する事が簡単にできるようになります。
使い方
モデルの切り替え
ファイルアップロードはGPT-4o miniとGPT-4oのどちらも行う事が可能です。
精度の違いがあるので、用途に合わせてどちらのモデルを使うのか選択しましょう。
チャット画面でのアップロード
チャット画面にて、送信ボタン横の[+]ボタンからアップロードするファイルを選択する事ができます。
また、複数のファイルを選択する事もできます。
どのように解析するのかの指示を添えてチャットに送信します。
利用可能なファイル形式
対応可能な拡張子は以下の通りです。
利用可能なファイル形式 | 拡張子 |
CSVファイル | .csv |
テキストファイル | .txt |
PDFファイル | |
エクセルファイル | .xlsx |
ワードファイル | .docx |
画像ファイル | .jpg, .jpeg, .png, webp, .gif |
画像解析についての詳細は以下をご覧ください。
リンク:画像解析
上限値
モデル毎の上限値は以下の通りです。GPT-4o, 4o miniの双方で同じ文字数を扱う事ができます。
なお、この上限はアップロードするファイルだけでなく、チャットの累計文字数も含みます。上限に到達した場合、新規にチャットを立ち上げていただき、引き続きご利用下さい。
モデル | トークン上限値 | 文字上限値 |
ChatGPT-4o mini | 128,000 トークン | 約 96,000 文字 |
ChatGPT-4o | 128,000 トークン | 約 96,000 文字 |
ユースケース
複数のCSVファイルを参照して、適切なアクションや戦略の提案が可能です。
具体的な例として、商品の在庫データと販売データを参照して、どの商品がプロモーションを必要としているのか、どのようなプロモーション手法が効果的であるかを尋ねています。
AIエージェントはこれらのCSVを解析して、プロモーションの手法なども含めて提案を行う事ができます。
また、画像+CSVファイルなど、様々な組み合わせで解析を行うことも可能です。ぜひご活用ください。